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継投野球を支配せよ

記録で見る名リリーバーたち いずれ劣らぬ「鉄腕」ぞろい!

 

日本プロ野球では、セーブが公式記録として導入されたのが1974年、ホールドが現在の形になったのが2005年。それでも近代的な継投野球になってからの投手たちの働きは、ここに十分反映されていると言っていいだろう。ここでは表彰項目に従い、セーブとホールドポイント(HP)のランキングをたどり、名リリーバーたちを振り返る
記録は2020年8月24日現在。※はNPB現役。△は左投げ。平野佳寿は現マリナーズ


救援勝利最多は金田正一


「勝利の方程式」に加わる救援投手に与えられる勲章がセーブとホールド。小差のリードで毎試合のように抑えなければならず、名を連ねるのはいずれ劣らぬ「鉄腕」ばかりだ。

 シーズンセーブでは2017年のサファテ(ソフトバンク)がトップ。2位とは8差だ。通算セーブの岩瀬仁紀(元中日)も・・・

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