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2020変化球特集

データで大分析 エースたちの決め球と球種考察【セ・リーグ編】

 

各球団の主力投手たちの“最大の武器”は、一体どのボールなのか? 12球団の最も投球回数の多い投手が、最も三振を奪った球種、またその投球術を、さまざまなデータを基に考察してみよう。
※球種判断、データ提供=共同通信デジタル。成績、データはすべて9月1日時点

巨人・菅野智之のスライダー


成績:11試合9勝0敗80回1/3、77奪三振、防御率1.57


 自らを「スライダーピッチャー」と言ってはばからない。フォーム改造でフォークの精度が高まり決め球として“台頭“しているが、最も信頼を置くのがスライダー。持ち球の中で最も変化量が大きく「空振りを奪えるボール」は、カウント球としてももちろんだが・・・

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