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2019ドラフト中間採点 12球団別「金の卵」の現在地【パ・リーグ編】

 

ここまで2020年ドラフト会議の注目選手たちを特集してきたが、果たして前回、19年秋のドラフト会議で指名された選手は、今どうしているのか。球団別にチェックしていく。
※成績は9月9日時点

西武・しっかりと回る即戦力、育成の両輪


宮川哲(投手)


 ドラフト1位の宮川は開幕からリリーフとして奮闘。徐々に真価を発揮し、勝敗の行方を左右する局面での登板も増えてきた。その強心臓に首脳陣からの信頼も高まってきている。5位の柘植は内海哲也の移籍後初勝利を演出するなど好リードも見せ、先発マスクの機会も増加。5安打中2本塁打とパンチ力のある打撃も魅力だ。2位の浜屋は中継ぎで開幕一軍入りしたが・・・

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