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2020ドラフト完全展望

【12球団ドラフト最終予想】日本ハム・即戦力の大卒投手と打てる捕手に照準

 

ついに迫ってきた運命の「10.26」。各球団の獲得方針も固まりつつあり、1位選手を公言する球団も出てきた。各球団の補強ポイントを挙げながら、12球団のドラフト戦略を探っていこう。

F担が上位指名を大胆予想!


1位 早川隆久

早大/投手/左左


「1年目から先発ローテの一角として活躍できるアマNo.1左腕。ピンチでも動じないメンタルの強さ、向上心も素晴らしい投手です」

1位指名は早川か伊藤大


 10月15日に札幌市内にある球団事務所でスカウト会議を実施。今年のNo.1選手の最終評価は据え置いたが、大きな指針を示した。吉村浩GMは「一番いい選手を獲りましょうということで、そこはブレない。大学生投手がトップに来る。野手のNo.1もいるけど、今年は投手のNo.1になる」と明かした。

 大学生投手のドラフト候補で、前評判の高さが群を抜いているとされるのが、早川隆久(早大)だ。先発陣に左腕が定着し切れていない現状や、エースの有原航平が今オフにもメジャー挑戦する可能性もあり、最速155キロの即戦力左腕を競合覚悟で獲りにいくだけの価値はある。

 もう1人、有力な候補に挙がるのが・・・

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