ロッテ製菓のチョコレートを頬張りながらも、心はすでに燃えている
チラリと負けん気の強さをのぞかせた。法大の左腕・
鈴木昭汰の交渉権は、2度目の1位入札で
ヤクルトとの競合の末にロッテが獲得したが、奇しくもこの2球団は神宮でしのぎを削った同じ左腕の早大・
早川隆久(
楽天1位)に1度目の入札を行っている。ドラフト会議終了後、オンラインでの記者会見に臨んだ鈴木は、その早川とのライバル関係を問われると、「自分はライバルと呼べるレベルにないです」と謙そんしたものの、「同じパ・リーグですし、対戦するときが来たら、負けないように頑張ります」。
負けられない理由はもう1つある。ドラフト直前、10月3日に行われた早大戦(神宮)では、その早川と投げ合い、8回まで0対0と投手戦を展開した。しかし・・・
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