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大学野球勢力図大考察!

出身連盟別現役選手ランキング・2位 東京六大学野球連盟

 

今回は連盟別5位までの本誌選定現役ベストナインを組んでみた。選考基準は大学での活躍度、NPBでの実績、さらにはその選手のピーク度など、さまざまな要素を加味して本誌編集部が選出。その顔ぶれや連盟ごとの傾向なども探っていく。
※一部選手の写真はプロでのもの

早大を中心に個性派たちが躍動


東京六大学野球連盟 現役プロ選手64人
1925年設立/加盟校6校(早大、慶大、明大、法大、立大、東大)

和田 毅

[早大1999〜2002] NPB通算138勝71敗0S0H、防御率3.12


 64人のうち明大22人、早大14人と早明が半数以上を占める。通算138勝を挙げている和田毅(ソフトバンク)がエース格。先発に抑えにフル回転し、63試合に登板した慶大・福谷浩司(中日)、54試合に登板の三嶋一輝(DeNA)の熱投も印象深い。

木下拓哉

[法大2010〜13] NPB通算110安打、10本塁打、48打点、打率.239


 捕手の木下拓哉(中日)はトヨタ自動車に進んでからのプロ入団。三塁手の鳥谷敬(ロッテ)と中堅手の青木宣親(ヤクルト)は早大の同期。3年春から4年秋まで主力選手として早大史上初の4連覇に貢献した。一塁手は今季四番として首位打者に輝いた佐野恵太(DeNA)。明大同期に柳裕也(中日)、星知弥(ヤクルト)がおり、4年春にV、神宮大会では日本一にも輝いている。茂木栄五郎は早大で・・・

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