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2020年プロ野球ペナントレース総括

公式戦出場全選手レコード付きDeNA・2020年ペナントレース総括 先発の柱を失い後半失速 得点する術を欠いた「令和のマシンガン打線」

 

優勝を狙える戦力と言われながらリーグ4位に終わり、ラミレス監督はチームを去る


投手力 PITCHING REVIEW


 チーム防御率はリーグ3位の3.76ながら、上位を狙うチームとしては安定感を欠いた。大きかったのが今永昇太平良拳太郎の離脱だ。先発ローテの軸となっていた左右の両輪が8月にケガで登録抹消となって以降、チームは2位からずるずると後退してしまった。穴を補うべき井納翔一濱口遥大上茶谷大河もシーズンを通して先発の役割を果たしたとは言えず、唯一、2年目の大貫晋一が2ケタ勝利をマークするなど奮闘したが、先発陣の出来がチームの順位に直結してしまった。

 リリーフでは登板数リーグ1、2位のパットン(57試合)、エスコバー(56試合)を中心に石田健大平田真吾、ルーキーの伊勢大夢らがブルペンを支え、途中からクローザーに指名された三嶋一輝も18セーブを挙げ新境地を開拓。チームの救援防御率は3.54と阪神の3.31に次ぐリーグ2位とまとまっていた。しかし、守護神・山崎康晃が打ち込まれ逆転負けを喫するなど、リリーフが踏ん張れなかった印象が残る。数字をヒモ解くと、逆転負け25試合はヤクルトに次ぐ多さ。1点差ゲームも11勝16敗と分が悪く、投手陣が粘り切れなかったことを表していた。

攻撃力 HITTING REVIEW


 助っ人3人を並べた打線は「令和のマシンガン打線」と・・・

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