ここでは12球団に2021年から加わる新人、移籍選手、新外国人全169選手を紹介する。今回はデータ、写真、情報とも1月10日現在で準備できたものだ。(恒例の全選手名鑑は2月10日発売予定)
写真=BBM、球団提供、Getty Images
名前横◯は支配下、※は育成、△は移籍。選手の並びは新人(育成含む)、移籍&外国人で、その中で投手、捕手、内野手、外野手に分け、背番号順。名前右端は適性ポジション(編集部判断。左に行くほど適性が高い)

[1]生年月日=年齢(2021年の満年齢)[2]投打[3]身長・体重[4]出身地[5]球歴(新人選手の小・中学校のカッコ内は所属クラブチーム)・入団経路。印は甲子園出場経験あり(2020年甲子園交流試合を含む)。経歴内の数字は入団年度または移籍・復帰年度。途はシーズン途中移籍。○内数字はドラフト指名順位(02年以降の入団選手は巡目、06〜08年は高校生ドラフト巡目、10年以降は順位)、□内数字は06〜08年の大学生・社会人ドラフト巡目、自は自由獲得枠、希は希望入団枠、外はドラフト外での入団。育は育成選手として登録。外国人選手の経歴は入団年及びメジャー出場チーム。=プロ(NPB)在籍年数[6]推定年俸(単位は万円)、昨年比(△は増、±は同額、▼は減)[7]初出場、初登板年月日、相手=球場[8]新外国人、移籍選手は主なタイトルと受賞年度。ノンタイトルの場合は思い出のシーンなど[9]血液型

○19 高橋宏斗(投手/先発)

　高校時代は2年春からエースとなり、3年時には自己最速となる154キロをマーク。世代No.1投手の呼び声が高く、小さいころからファンだった地元の中日から最高評価を受けて入団。将来のエース候補として育てたいが、即戦力という声もある。昨年引退した吉見一起の背番号19を継承。散歩が趣味。1年目の目標はプロ初勝利。

○42 ロサリオ(投手/中継ぎ)

　17年にメジャーに昇格。平均150キロを誇るストレートとキレのあるスライダーが武器。メジャーではリリーフ投手として69試合に登板した。コントロールにやや難があるものの・・・