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指導力No.1はどこだ!?

阪神・一、二軍とも優勝を知る首脳陣に/12球団コーチングスタッフCHECK!

 

来る新シーズンへ向け、12球団が一斉にキャプイン。選手の成長が期待されるキャンプだからこそ、コーチ陣が果たす役割も大きくなる。移籍加入やルーキー、さらに新外国人と新戦力に注目が集まるが、コーチ陣も昨季から変わっている球団が少なくない。そこで、12球団のコーチングスタッフを一挙に掲載。現役時代のプレースタイルやキャリアを見ながら、コーチ陣の指導力をチェックしていこう。“指導力”で、この春に戦力向上を果たすのはどこだ!?
南=南海、近=近鉄、ク=クラウンライター、阪=阪急、ダ=ダイエー、大=大洋、横=横浜、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、巨=巨人、神=阪神、中=中日、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、メ=メジャー。中略はMLB、NPB以外の海外プロリーグ、国内独立リーグなど
※文中は敬称略


キャリアZOOM-UP


矢野燿大監督 強化を求ム!→梅野隆太郎[捕手]

2003、05、06年ベストナイン


2000年代の正捕手
 2003年、18年ぶりのリーグ優勝の立役者の一人で、捕手ながら打率.328を記録し「恐怖の下位打線」を形成。05年にも優勝に貢献するなど、派手さはないが通算守備率.996と堅実なプレーでチームを勝利に導いた。監督として正捕手・梅野隆太郎を見守りながらゴールデン・グラブ賞捕手にまで育てた。

福原忍コーチ 強化を求ム!→藤浪晋太郎[投手]
 2005年の優勝時も・・・

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