週刊ベースボールONLINE

指導力No.1はどこだ!?

楽天・生え抜きにこだわらぬ多彩な顔ぶれ/12球団コーチングスタッフCHECK!

 

来る新シーズンへ向け、12球団が一斉にキャプイン。選手の成長が期待されるキャンプだからこそ、コーチ陣が果たす役割も大きくなる。移籍加入やルーキー、さらに新外国人と新戦力に注目が集まるが、コーチ陣も昨季から変わっている球団が少なくない。そこで、12球団のコーチングスタッフを一挙に掲載。現役時代のプレースタイルやキャリアを見ながら、コーチ陣の指導力をチェックしていこう。“指導力”で、この春に戦力向上を果たすのはどこだ!?
南=南海、近=近鉄、ク=クラウンライター、阪=阪急、ダ=ダイエー、大=大洋、横=横浜、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、巨=巨人、神=阪神、中=中日、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、メ=メジャー
中略はMLB、NPB以外の海外プロリーグ、国内独立リーグなど
※文中は敬称略


キャリアZOOM-UP


石井一久監督 強化を求ム!→早川隆久[投手]

1998年・奪三振率11.05


驚異の奪三振能力
 1998年にキャリアハイの14勝を挙げると、241Kで最多奪三振のタイトルを獲得。プロ野球のシーズン記録を塗り替える奪三振率11.05をマークした。メジャー通算39勝。この指揮官就任と同時に入団したのが、ドラフト1位で同じ左腕の早川隆久。エースへのし上がるための帝王学を伝授したい。

小山伸一郎コーチ 強化を求ム!→酒居知史[投手]
 2008年から5年連続50試合以上登板を果たし・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング