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指導力No.1はどこだ!?

オリックス・新たな血を入れて一、二軍枠を撤廃/12球団コーチングスタッフCHECK!

 

来る新シーズンへ向け、12球団が一斉にキャプイン。選手の成長が期待されるキャンプだからこそ、コーチ陣が果たす役割も大きくなる。移籍加入やルーキー、さらに新外国人と新戦力に注目が集まるが、コーチ陣も昨季から変わっている球団が少なくない。そこで、12球団のコーチングスタッフを一挙に掲載。現役時代のプレースタイルやキャリアを見ながら、コーチ陣の指導力をチェックしていこう。“指導力”で、この春に戦力向上を果たすのはどこだ!?
南=南海、近=近鉄、ク=クラウンライター、阪=阪急、ダ=ダイエー、大=大洋、横=横浜、ソ=ソフトバンク、ロ=ロッテ、西=西武、楽=楽天、日=日本ハム、オ=オリックス、巨=巨人、神=阪神、中=中日、デ=DeNA、広=広島、ヤ=ヤクルト、メ=メジャー。中略はMLB、NPB以外の海外プロリーグ、国内独立リーグなど
※文中は敬称略


キャリアZOOM-UP


中嶋聡監督 強化を求ム!→頓宮裕真[捕手]

1996年・守備率.996


球団最後の優勝捕手
 1995、96年の優勝捕手で、日本一となった96年は97試合でマスクをかぶって、捕逸わずか1。守備率.996をマークしてチームを支えた。監督就任1年目の今季は正捕手争いも混沌。若月健矢伏見寅威らは昨季までの経験を持つも、強打が売りの頓宮裕真は守備の経験不足が否めないだけに、ノウハウの継承も期待される。

入来祐作コーチ 強化を求ム!→榊原翼[投手]
 身長174センチと小柄ながら・・・

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