2リーグ分立とともに誕生、市民球団として歴史を重ねた。初期は成績面、資金面とも苦難が続いたが、広島の希望の灯に。初V以降の昭和時代と、2016〜18年のリーグ3連覇が黄金期。 ※本文中のカッコ内の年号は、その球団内でその番号を着けた年数。登録名は代表的なもの。データは2月10日時点 永久欠番は3、8、15
地域に根差し、オールドファンや何代にもわたるファンが多いこともあって、伝統的に過去の名選手の背番号が大事にされる球団だ。イメージの強い選手の番号は、跡を継ぐに足る選手が現れるまで空き番になったり、特に野手は実績を積んでから若い番号を与えられるケースが多く、51などの「出世番号」も存在する。
永久欠番は「ミスター赤ヘル」
山本浩二(浩司)の8、「鉄人」
衣笠祥雄の3、「男気エース」
黒田博樹の15。いずれもファンの心に忘れがたい印象を残した選手だ。
現在の看板番号は、鈴木誠也が着ける1だ。かつては・・・
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