ルーキーたちにとってプロとなり、初めて迎えるキャンプは不安と緊張の日々だろう。しかし、激しいチーム内の競争を抜け出し、自分のポジションをつかみ取らなければならない。ここでは支配下ルーキーの現在地をチェックし、まずは注目の30人をピックアップ。この中から今年の新人王が飛び出すか。 ※(甲)は甲子園経験出場あり(2020年甲子園交流試合含む) 楽天・高田孝一 どの位置でも機能する本格派
戦力期待値:A 参加キャンプ:一軍 
183cm91kg右右23歳平塚学園高-法大[2位]
「則本2世」の呼び声も高い速球派右腕だ。大学時代に努力を重ね、筋力と体のバランスが向上。球速が15キロアップした。ブルペンではあこがれの先輩右腕の投球を見守るなど、研究熱心さも十分に持ち合わせている。目指す理想像は「絶対的な力を持った投手」。先発でも、救援でも任された持ち場で全力で腕を振るつもりだ。
巨人・伊藤優輔 ブルペンの強化にうってつけ
本人は先発にも意欲を見せるが、・・・
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