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2021シーズン大展望

阪神・先発&リリーフはレベルアップ。打線も佐藤輝の影響で活性される/12球団戦力分析2021

 

パ・リーグに続き、セ・リーグの覇権争いを占ってみたい。エース・菅野智之が残留で3連覇を目論む巨人。対する5球団も新人の加入などで戦力は確実に変化している。王者にストップをかけるのはどの球団か!?

打線の軸、四番としてどっしりと構える大山が打線をけん引する


2021開幕カード vsヤクルト(神宮)


2020年対戦成績 13勝10敗1分 勝率.565
(ホーム8勝3敗1分・ビジター5勝7敗)

開幕カード予想先発投手


開幕投手 藤浪晋太郎[初]
■2020年の対S成績 7試合1勝2敗防御率1.48

【投手力&守備力】今年も課題は守備


 開幕投手に藤浪晋太郎を抜てきし、週初めの火曜日にエース・西勇輝を持ってくる。4月は昨年覇者・巨人と火曜日からの3連戦が2カード組まれており、そこに照準を合わせる。もし藤浪が一本立ちし、2ケタ勝利を挙げるような活躍をすれば、1年間安定した先発ローテが組める。

 開幕直後の5、6番手はやや力の落ちるチェンやドラフト2位の伊藤将司西純矢が入る。まだ来日していない、昨季韓国リーグ20勝2敗のアルカンタラが加入し・・・

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