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2021シーズン大展望

広島・エースが復帰し、救援にも厚み 打線は新外国人の出来次第か/12球団戦力分析2021

 

パ・リーグに続き、セ・リーグの覇権争いを占ってみたい。エース・菅野智之が残留で3連覇を目論む巨人。対する5球団も新人の加入などで戦力は確実に変化している。王者にストップをかけるのはどの球団か!?

打線のカギを握るのは、新外国人のクロンの出来だ


2021開幕カード vs中日(マツダ広島)


2020年対戦成績 13勝10敗1分 勝率.565
(ホーム5勝6敗1分・ビジター8勝4敗)

開幕カード予想先発投手


開幕投手 大瀬良大地[3年連続3度目]
■2020年の対D成績 2試合1勝0敗防御率1.13

【投手力&守備力】先発3本柱が確立


 先発陣は、昨年9月に右ヒジのクリーニング手術を受けた大瀬良大地が間に合い、昨年10勝の森下暢仁、8勝の九里亜蓮と合わせて3本柱が形成できる。左腕エースの期待がかかる床田寛樹も先発ローテーション入り有力。残る2枠は、昨年、1年間先発を守った遠藤淳志、手術明けではあるが昨年6勝を挙げた野村祐輔、昨年後半に先発入りした中村祐太の争い。

 リリーフ陣は、昨年のクローザーのフランスアが・・・

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