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2021シーズン大展望

ヤクルト・先発投手陣はすでにコマ不足 四番・村上を中心に打線がカバー/12球団戦力分析2021

 

パ・リーグに続き、セ・リーグの覇権争いを占ってみたい。エース・菅野智之が残留で3連覇を目論む巨人。対する5球団も新人の加入などで戦力は確実に変化している。王者にストップをかけるのはどの球団か!?

打線のカギを握るのは五番・内川。四番・村上をバックアップする


2021開幕カード vs阪神(神宮)


2020年対戦成績 10勝13敗1分 勝率.435
(ホーム7勝5敗・ビジター3勝8敗1分)

開幕カード予想先発投手


開幕投手 小川泰弘[2年ぶり5度目]
■2020年の対T成績 2試合1勝1敗防御率6.23

【投手力&守備力】中継ぎ陣は充実


 先発投手陣のコマ不足が深刻だ。柱は開幕投手の小川泰弘だが、小川に次ぐ投手はアルバート・スアレスくらい。トレードで左腕の田口麗斗を獲得したとはいえ、10日のオリックス戦(京セラドーム)で石川雅規が2回途中7失点を喫するなど、不安はぬぐえないままだ。高梨裕稔吉田大喜らも万全ではなく、高津臣吾監督は最後まで頭を悩ませている。

 不安な先発陣に加わってほしいのが・・・

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