3月26日から約1カ月、20試合超を消化した。4月18日終了時点でチーム打率が.250を超えるのが1球団だけと、全体的に投高打低の様相を呈しているが、果たしてどうか。ここでは12球団序盤戦の打線を統括しつつ、新型コロナ禍で足止めされていた外国人選手たちが続々合流したことで、今後起こり得る変化を見ていこう。 ※記録はすべて4月18日終了時点。MIPはチーム内序盤戦MIP。KEYは今後の打線のKEY PERSON。 【チーム打撃成績】21試合11勝7敗3分
【編集部評価】55/100点 昨季とは打って変わって
新型コロナウイルスの影響もある中、Y.
グラシアル、A.
デスパイネのキューバコンビが間に合い、ほぼベストメンバーで開幕を迎えられたことは、チームにとって大きかった。昨季は100通りを優に超える打順を組んで異例のシーズンを制したが、今季は開幕5戦目まで同じメンバー、同じ打順で戦うなど昨季のような“日替わり”は見られず。打率1割台の選手を多く抱え、チーム打率がリーグワーストの.216だった4月4日時点でも、
工藤公康監督は
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