3月26日から約1カ月、20試合超を消化した。4月18日終了時点でチーム打率が.250を超えるのが1球団だけと、全体的に投高打低の様相を呈しているが、果たしてどうか。ここでは12球団序盤戦の打線を統括しつつ、新型コロナ禍で足止めされていた外国人選手たちが続々合流したことで、今後起こり得る変化を見ていこう。 ※記録はすべて4月18日終了時点。MIPはチーム内序盤戦MIP。KEYは今後の打線のKEY PERSON。 【チーム打撃成績】19試合10勝7敗2分
【編集部評価】50/100点 光る6年目の2人
開幕オーダーに並んだ4人の名前が一軍から消える異常事態に陥った。その分、評価は大きくマイナス50点だ。まず
栗山巧が下肢の張りで開幕翌日から欠場すると3月31日に登録抹消。前日の
日本ハム戦(札幌ドーム)で左足を負傷した
山川穂高も二軍へ。4月3日の
ソフトバンク戦(PayPayドーム)では
外崎修汰が死球を受け左足腓骨骨折。6日に手術は無事に終了も復帰は早くて7月中旬という見通しだ。13日には
木村文紀が腰痛で離脱。主力不在下で奮闘していたブランドン(17日に一軍復帰)、
山野辺翔も体調不良やケガで登録抹消された。
だが、
辻発彦監督は・・・
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