千葉に移転した1990年からチームとともに歴史を刻んできた。海沿いの球場ならではの強風は言わずと知れた名物だが、照明塔がなく、ビジョンや音響と連動した躍動感ある演出も大きな魅力だ。 鉄壁の守備からリズムを生む
10メートルを超える風速を計時するのも珍しくなく、平凡なフライでも“空中イレギュラー”はつきもの。シーズンの半分をこの本拠地で戦う上では守りが固くなければ戦いが安定しないのは言うまでもなく、過去2シーズンの失策数はリーグ最少と強風もなんのその。キャンプから特守をこなし、シーズン中もナイター後にノックを受ける選手も多数いる。守りでリズムを生んで攻撃へ。今季は打線が活発だが・・・
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