長い歴史の中には、忘れられない名前がたくさんある。ここではポジション別に、そのほんの一部を紹介していく。 ※情報は5月27日現在。名前横は選手での中日在籍年。登録名は代表的なもの。ポジション別出場試合の現役選手は2020年終了時点 【外野手】2つの本拠地で攻守に躍動した男たち
狭いナゴヤ球場、広いバンテリンドーム。真逆の2つの本拠地から多くの名外野手が誕生した。歴代最多出場は
中利夫。俊足の頭脳派選手で、1967年には首位打者にも輝いている。54年の日本一イヤーには、「デカちゃん」と言われた強打者・杉山悟がレフトに入り、打点王を獲得。ライトには守備名人の
原田徳光がいた。ナゴヤ球場時代は打撃重視の選手も多く、捕手出身の
江藤慎一が外野手として64、65年と首位打者を獲得した。80年代は83年の本塁打王・
大島康徳、安打製造機・
田尾安志らの名前があり・・・
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