“打撃の神様”川上哲治の赤バットから王貞治の756号バットそして現役選手では岡本和真、村上宗隆など若きタレントのバット計36本(野球殿堂博物館所蔵)を詳細データとともに一挙紹介。その形状や重さなどから、歴代名打者たちのこだわりが感じ取れるはずだ。 ※掲載順は入団年。所属下の年度はNPB、MLB在籍年。現役選手の通算成績は6月16日現在。バットデータの数値は野球殿堂博物館計測で、1インチ=2.54センチで計算 ブライアント・1990年ごろ使用
長さ/34.65インチ 重さ/940グラム 太さ[直径]/6.6センチ
中日から近鉄へ移籍してその才能が開花。太さのあるバットを豪快に振り抜き、本塁打を量産した。90年代前半のいてまえ打線で群を抜く破壊力を発揮し、リーグVも経験。
ブライアント[中日-近鉄/1988〜95年] 通算成績/率.261 本259 点641 試773
金本知憲・2005年ごろ使用
長さ/33.66インチ 重さ/940グラム 太さ[直径]/6.6センチ
広島、
阪神で主砲を担い、“鉄人”の異名がつくほどのタフネスさを誇った。太くて重いバットを駆使し・・・
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