週刊ベースボールONLINE

2021バット特集 繊細かつ、強く弾く

【2021年最新版】歴代バットコレクション・Part4 草創期から現役選手まで逸品36本を一挙公開!

 

“打撃の神様”川上哲治の赤バットから王貞治の756号バットそして現役選手では岡本和真村上宗隆など若きタレントのバット計36本(野球殿堂博物館所蔵)を詳細データとともに一挙紹介。その形状や重さなどから、歴代名打者たちのこだわりが感じ取れるはずだ。
※掲載順は入団年。所属下の年度はNPB、MLB在籍年。現役選手の通算成績は6月16日現在。バットデータの数値は野球殿堂博物館計測で、1インチ=2.54センチで計算

ブライアント・1990年ごろ使用


長さ/34.65インチ 重さ/940グラム 太さ[直径]/6.6センチ


 中日から近鉄へ移籍してその才能が開花。太さのあるバットを豪快に振り抜き、本塁打を量産した。90年代前半のいてまえ打線で群を抜く破壊力を発揮し、リーグVも経験。

ブライアント[中日-近鉄/1988〜95年] 通算成績/率.261 本259 点641 試773


金本知憲・2005年ごろ使用


長さ/33.66インチ 重さ/940グラム 太さ[直径]/6.6センチ


 広島阪神で主砲を担い、“鉄人”の異名がつくほどのタフネスさを誇った。太くて重いバットを駆使し・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング