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2021バット特集 繊細かつ、強く弾く

【2021年最新版】歴代バットコレクション・Part5 草創期から現役選手まで逸品36本を一挙公開!

 

“打撃の神様”川上哲治の赤バットから王貞治の756号バットそして現役選手では岡本和真村上宗隆など若きタレントのバット計36本(野球殿堂博物館所蔵)を詳細データとともに一挙紹介。その形状や重さなどから、歴代名打者たちのこだわりが感じ取れるはずだ。
※掲載順は入団年。所属下の年度はNPB、MLB在籍年。現役選手の通算成績は6月16日現在。バットデータの数値は野球殿堂博物館計測で、1インチ=2.54センチで計算

阿部慎之助・2017年使用


長さ/33.86インチ 重さ/940グラム 太さ[直径]/6.2センチ


「打てる捕手」21世紀のジャイアンツにおいて大黒柱となった。17年にこのバットで通算2000安打に到達。長打力も抜群で、晩年は内野手として出場することもあった。

阿部慎之助[巨人/2001〜19年] 通算成績/率.284 本406 点1285 試2282


内川聖一・2009年ごろ使用(横浜時代)


長さ/33.46インチ 重さ/880グラム 太さ[直径]/6.5センチ


 横浜時代の08年に打率.378で首位打者に輝いた。このバットはその当時に使用していたもの。ソフトバンク移籍後の・・・

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