新型コロナ禍が続く中、7月14日をもって前半戦が終了。終わってみれば、セ・パともに上位は混戦だ。外国人選手の合流遅れや、2年ぶりの交流戦もあった約3カ月半の戦いぶりを、各チーム振り返っていこう! 柳田自身も好不調の波はあったが、22本塁打はリーグトップ
【前半戦順位】パ・リーグ 4位
88試合37勝37敗14分 勝率.500 353得点[3]、301失点[1]、防御率3.29[1]、打率.249[3]、78本塁打[3]、53盗塁[3]、31失策[1]
※成績部分の[]内はリーグ順位 重要人物を欠く中で
毎年のことである意味ケガ人には慣れているものの、今季は違った。開幕直後にエース・
千賀滉大が左足首のじん帯損傷、主軸のY.
グラシアルも右手を骨折。さらに、守護神・
森唯斗も左ヒジを手術。各ポジションで重要な役割を担っている“柱”がそろって負傷離脱すれば、L.
モイネロはキューバ代表で東京五輪予選へ。こんな状態で迎えた交流戦で5勝9敗4分けとまさかの負け越しを喫すると、歯車は最後まで狂いっぱなしだった。
それでも投手陣は踏ん張りを見せた。千賀以外にも
東浜巨の出遅れや、開幕先発ローテ入りした
高橋礼らが奮わない中・・・
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