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12球団前半戦通信簿

広島・コロナ感染もあり構想崩壊 若手野手の活躍が救い/12球団前半戦通信簿

 

新型コロナ禍が続く中、7月14日をもって前半戦が終了。終わってみれば、セ・パともに上位は混戦だ。外国人選手の合流遅れや、2年ぶりの交流戦もあった約3カ月半の戦いぶりを、各チーム振り返っていこう!

クローザーに指名された栗林の活躍は特筆ものだった


【前半戦順位】セ・リーグ 5位


82試合30勝42敗10分 勝率.417
298得点[5]、349失点[5]、防御率3.87[5]、打率.261[2]、59本塁打[5]、41盗塁[4]、43失策[3]
※成績部分の[]内はリーグ順位

一気に世代交代が進む


 一進一退を繰り返していた5月後半、チームが新型コロナ禍に襲われ、野手では菊池涼介鈴木誠也ら、投手では九里亜蓮が陽性判定となったほか、森下暢仁高橋昂也が濃厚接触者と判定され、主力選手が多く戦列を離れることになってチームの戦力的な構想も崩壊。交流戦で3勝12敗3分けで最下位となるなど、ペナントレースからは脱落する形となった。

 ただ、そんなチームの低迷も、マイナスばかりではなかった。チームがコロナ禍に襲われる前後から、一、二軍の選手のシャッフルも多く行われ、野手では高卒3年目の小園海斗林晃汰らが打率3割を超える成績を残し、定位置を手にした。坂倉将吾は捕手と一塁手を兼任しながら3割超の打率を残して五番に定着。本来の・・・

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