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侍ジャパン 金メダル獲得への道

【GAME REVIEW】ノックアウトステージ 第1戦・対アメリカ 如実に表れた得点へのアプローチ 日本はシンプルに送ってサヨナラ

 

ここでは侍ジャパンの金メダル獲得までの道のりを振り返る。

タイブレーク10回裏に初球を強振して右越えサヨナラ打を放ちチームメートと喜ぶ甲斐[中央]


2021.08.02 @横浜スタジアム
19時開始 試合時間3時間53分

 試合中盤の点の取り合い、1点を追う9回もハイライトの1つだが、何と言っても日本にとっては今大会初となる延長タイブレーク(無死一、二塁から)の攻防だろう。

 まず、10回表のアメリカの攻撃を3人で抑えた栗林良吏のパフォーマンスだ。9回からの継続打順で、二走が三番のT.オースティン(DeNA)、一走がT.カサスで・・・

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