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白熱!!日米ホームラン王争い “KING”の称号は誰の手に!?

数字で検証! ヤクルト・村上宗隆は世界の王の本塁打ペースを超えられるのか

 

史上最年少で通算100号を達成し、“清原超え”を果たした村上宗隆。多くのレジェンドたちを超える勢いで、本塁打を量産している。球史を彩ってきた本塁打王たちと村上を比較してみると、村上のすごさが分かると同時に、未知の領域への期待が膨らむ。

村上宗隆[ヤクルト/2018-]


多くの最速・最年少記録


 9月19日の神宮球場。ヤクルト対広島18回戦の1回だ。ヤクルトの四番・村上宗隆が、広島先発の高橋昂也のカットボールを強振。打球は右翼スタンドに突き刺さった。史上最年少記録となる21歳7カ月での通算100本塁打を達成した。

【通算100本塁打年少記録】
豊田と村上はともに2月生まれのため、年齢基準では早生まれでやや有利だが、高卒4年目での達成は村上、清原、中西のみ。誕生日を差し引いても、村上の量産ペースは過去のレジェンドたちと何ら遜色ない


 外国人打者を除いた日本人選手(つまり、他国でプロ経験のない新人選手)の100号到達試合数で見ても・・・

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