ここでは、6年ぶり8度目優勝の立役者たちをクローズアップ。まずはヤクルトの終身名誉キャプテンであり、ミスタースワローズの系譜を継ぐ男の熱き姿を振り返ろう。 
4月には新型コロナ禍で2週間の隔離生活を送った。調整は難しかったが、二番打者として打線を支えた
すべてはチームのために
シーズン序盤から首位を快走していた2011年。しかし、9月中旬に
中日に捲(まく)られ、優勝をさらわれた。
青木宣親は04年にヤクルトに入団して以来、3度の首位打者などに輝きながら、リーグ優勝だけは未経験。惜しくも優勝を逃した翌年、自身はさらなる成長を求めてメジャー・リーグに挑戦する。ただ、ヤクルトで優勝できなかったことが、心の奥に引っ掛かっていたという。18年に日本球界へ復帰した際は、迷いなく古巣に帰ることを選んだ。「日本でやり残したことは、ヤクルトで優勝すること」と、自身は経験していなかった、ヤクルトでのVを誓った。
日本球界復帰と同時に、青木は・・・
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