週刊ベースボールONLINE

未来のスターを先取り! 2022ルーキー大図鑑

週ベの独自調査でNo.1を決定! 2022年ルーキー全128選手エトセトラ

 

ここでは、ルーキーたちをさまざまな部門に分けてランキングしていく。あんなことやこんなこと、新たな発見も続々!? 知れば知るほどルーキーたちの魅力にハマっていくこと間違いなし!

Fドライチの達は高身長2位にランクイン


【高身長No.1】195cm・鴨打瑛二


190cm超えは9選手 上位は投手が独占

 2021年入団では200cm選手が2人(秋広優人阿部剣友)いたが、22年ルーキーは鴨打瑛二(投手/創成館高→巨人育成5位)が12球団トップの195cm。ヒジの使い方、腕の振りの柔らかさ・しなやかさが特長の右腕だが、意外にも最速は140キロに満たない(138キロ)。鴨打自身、下半身を強化して球速アップに努めている。194cmで2位の達孝太(投手/天理高)は、日本ハムドライチとして高い評価を受けてプロ入り。理想とするのがメジャー・リーガーとあって、スケールの大きいダイナミックな投球を見せる。

 190cm超えは全部で9人いるが、その内8人が投手という結果。やはり長い手足を使った角度のあるボールは、ほかの投手とは一線を画す。9人中5人が育成契約なのは、体づくり優先というところもあるのだろう。土台ができたときの急成長が楽しみだ。

■高身長トップ5
【1位】鴨打瑛二(投手/巨人育成5位) 195cm
【2位】達孝太(投手/日本ハム1位) 194cm
【3位】宮森智志(投手/楽天育成1位) 193cm
【4位】柳川大晟(投手/日本ハム育成3位) 191cm
【4位】羽田慎之介(投手/西武4位) 191cm

【重量級No.1】110kg・末包昇大


12球団トップの末包はキャラクターもナイス


100kg超えはいずれも182cm超えの大型選手

 大台(100kg)超えは全部で6選手。堂々のトップとなった末包昇大(大阪ガス→広島6位)は社会人屈指の右のスラッガーというだけでなく・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング