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2021年プロ野球ペナントレース総括

公式戦出場全選手レコード付き 中日・2021年ペナントレース総括 投手陣の奮投も実らず深刻な長打力&得点力不足に泣き借金16で2年ぶりのBクラス

 

21年のセ最優秀バッテリー賞に選ばれた投手2冠の柳[左]と女房役の木下


投手力 PITCHING REVIEW


 2020年に沢村賞を受賞した大野雄大に代わり、21年は柳裕也が大黒柱となった。最優秀防御率と最多奪三振の2冠を獲得してチームトップの11勝。大野雄は7勝11敗とリーグ最多の敗戦も、防御率はリーグ3位の2.95と意地を見せた。小笠原慎之介は6年目にして初の規定投球回数に到達。8勝10敗の成績に終わったが、打線の援護がもう少しあれば勝敗が逆転していたはずだ。同じことは大野雄にも言える。初の開幕投手を務めた福谷浩司は右足の親指骨折で夏場に登録抹消、松葉貴大は9月に4勝を記録したが、ともにシーズンを通して働くことはできなかった。

 リリーフ陣はチームトップの66試合に投げた又吉克樹が抜群の安定感を見せた。祖父江大輔福敬登藤嶋健人ら中継ぎ陣も奮投し、抑えのR.マルティネスへとバトンを渡した。ロースコアの僅差で逃げ切るのは得意のパターン。ただし21年は1点差試合は18勝20敗。20年の12勝5敗から大きくダウンした。もっともこれは投手陣だけの責任ではないが……。

攻撃力 HITTING REVIEW


 投高打低のチームではあるが・・・

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