今季、13勝6敗で最多勝と最高勝率の投手部門2冠を獲得した青柳
投手力 PITCHING REVIEW
投手の能力と層を考えた場合、リーグ2位の防御率3.30の数字は決して合格点とは言えない。この数字を上げてしまったのは中継ぎ陣だ。先発陣は
青柳晃洋が13勝6敗で最多勝投手と最高勝率の2冠。
秋山拓巳と新人の
伊藤将司が2ケタ勝利を挙げ、
ガンケルが9勝など安定感を見せ先発防御率は3.04という数字を残した。
抑えには絶対的守護神の
ロベルト・スアレスが球団記録の19試合連続無失点を記録するなど42セーブを挙げ最多セーブ王に。しかも防御率が1.16という驚異の数字を残し、チームとして完了の防御率も2.22と悪くない数字を残した。
一方・・・
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