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2022球界マネー最新事情

【球団別マネー事情】DeNA・チームの将来を見据えた査定で最下位に沈むも“暖冬"のオフに

 

チームの実情を徹底分析プロ野球の「お金の話」にスポットを当てる毎年恒例「マネー特集」の季節がやって来た。12球団総年俸比較や年俸ランキングといった定番企画はそのままに、今年は少し趣を変えて球団別にマネー事情を見ていこう。良くも悪くも「お金」にまつわる球団のカラーが見えてくる。
※データは1月18日時点。特集内に出てくる年俸の金額はすべて推定

今オフ、FA権を行使せずに6年総額12億円で契約。“生涯横浜”を宣言した宮崎


12球団中 6位
年俸総額 31億4140万円
3億9660万円UP

 コロナ禍の影響で球団経営が厳しい状況に直面する中で、2021年は最下位に沈んだにもかかわらず、チーム総年俸では前年から4億円近い増額と契約更改は“厳冬”とはならなかった。1年目で3割20本塁打を打ち、438%増となる7000万円でサインした牧秀悟らをのぞけば、厳しい査定も予想されたが・・・

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