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2022球界マネー最新事情

【球団別マネー事情】巨人・主力の派手な年俸変動の裏でV逸ながら50人がアップ

 

チームの実情を徹底分析プロ野球の「お金の話」にスポットを当てる毎年恒例「マネー特集」の季節がやって来た。12球団総年俸比較や年俸ランキングといった定番企画はそのままに、今年は少し趣を変えて球団別にマネー事情を見ていこう。良くも悪くも「お金」にまつわる球団のカラーが見えてくる。
※データは1月18日時点。特集内に出てくる年俸の金額はすべて推定

菅野は25%のダウンで2億円減。プロ入り後、初の減俸となった[写真=球団提供]


12球団中 2位
年俸総額 45億5090万円
2億7120万円DOWN

 今年も年俸総額で2位の座は守ったが2億7120万円のダウン。外国人を含めて高額年俸選手が多いため、成績次第でアップダウンが激しくなるのは例年のことだ。

 日本一奪回どころかリーグ3連覇を逃して負け越しという結果に終わったものの、査定はあくまで個人の働きに対する信賞必罰。象徴的だったのが・・・

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