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背番号ストーリー2022 ─数字に宿る魂─

11球団チェック 新人背番号 決めた、与えられたその理由─2022─【セ・リーグ編】

 

ここでは各11球団のルーキーたちの背番号に注目。なぜその背番号になったの!? 球団の期待とは? など、その由来を探っていく。
【パ・リーグ編はこちら】
写真=BBM ※表内の赤字はトピックスの選手、支配下新人のみ掲載、表内丸数字はドラフト順位

【セ1位 ヤクルト】「4」丸山和郁 ポスト青木として


丸山和郁[外野手/ドラフト2位]


 背番号「4」と言えば、NPB記録のシーズン60本塁打を放ったバレンティンを思い出すが、明大では俊足を生かした広い守備範囲と強肩を武器にセンターでプレー。1990年代の笘篠賢治などの俊足選手が着けた時代に戻った感はある。「持ち味の肩と足で、丸山の背番号と思ってもらえるように」と自分染め宣言。球団はポスト青木宣親として期待をしており、広角に打てる打撃にも注目だ。新人では唯一の春季キャンプ一軍スタート。

【セ2位 阪神】「28」鈴木勇斗 偉大な左腕のように


鈴木勇斗[投手/ドラフト2位]


 1999年から18年間、背負った福原忍(現投手コーチ)や1985年の日本一に貢献した中田良弘などが着けた投手番号を、ドラフト2位の鈴木勇斗が着ける。昨季までは・・・

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