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歴代背番号大百科 ─[特別企画]─ 番号別で見る、込められた選手の思いと傾向

歴代背番号大百科 NUMBER「#6」守備番号のショートに加え落合博満ら強打の内野手の背中に

 

ここでは背番号順に歴代の名選手を紹介し、選手たちがその番号に込めた思い、球団を越えて共通する特徴、傾向などを探っていきたい。
※名前下の球団は、その背番号の着用と関係なく、現役時代に所属したNPB、MLB球団[外国人選手の来日前後は除く。監督と表記のあるものは監督時代のみ]。着用年数はその背番号を着けた年数[コーチ、監督時代含む。引退試合は除く]。名前とポジションは主なもの。また1950年代までの球団名についてはスペースの都合上一部省略

中西太[西鉄/内野手] 着用1952-69


 守備番号と同じショートでは阪急(現オリックス)の大橋穣中日時代の井端弘和ヤクルト宮本慎也、現役のソフトバンク今宮健太西武源田壮亮らゴールデン・グラブ賞(ダイヤモンドグラブ賞)獲得の名手の背中にあった。巨人でも年齢を考えれば、張本勲(ロッテほか)の3085安打を抜く、史上最多安打も夢ではない強打の遊撃手・坂本勇人の背中で輝き続けている。巨人においては、過去、土井正三篠塚和典(利夫)と巧打堅守のセカンドの番号でもあった。

 強打の6の系譜としては・・・

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