ここでは背番号順に歴代の名選手を紹介し、選手たちがその番号に込めた思い、球団を越えて共通する特徴、傾向などを探っていきたい。 ※名前下の球団は、その背番号の着用と関係なく、現役時代に所属したNPB、MLB球団[外国人選手の来日前後は除く。監督と表記のあるものは監督時代のみ]。着用年数はその背番号を着けた年数[コーチ、監督時代含む。引退試合は除く]。名前とポジションは主なもの。また1950年代までの球団名についてはスペースの都合上一部省略 言わずと知れた最強のエースナンバー。草分け的存在は、球団草創期から投げ続けた
阪神の
若林忠志だが、途中から兼任監督となって30にしたことや、1949年オフの2リーグ分立時、毎日(現
ロッテ)に引き抜かれ移籍したこともあってか、18は虎のエースナンバーにはならなかった。
巨人の18を誰もが認めるエース番号にしたのは
藤田元司と堀内恒夫の2人だ。藤田が1958、59年と連続MVP、堀内はV9のエースとして君臨した。さらに、そのあと・・・
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