明日のチームを変えるべく、大きな期待を寄せられ1年目に挑むルーキーたち。中でも15人の若武者から目が離せない。戦力層を厚くさせるだけでなく、開幕一軍も視界にとらえる新人をクローズアップ。彼らの奮起がチームに新たな風を送り込む。 【セ・リーグ編はこちら】 ※プロフィルは所属・ポジション、()内数字=ドラフト順位/身長体重/2022年の満年齢/前所属 “混パ”に拍車
グングン伸びる打球、ミットに突き刺さる快速球──。実力の一端を示し始めた新人たちへの期待がふくらむ中、新顔が躍動し始めているのが昨季、25年ぶりのリーグ優勝を遂げたオリックスだ。支配下新人野手4人は紅白戦で猛アピール。特に堅守好打の野口智哉が際立つ。フリー打撃ではバックスクリーンにたたき込んで快音を響かせ、遊撃&二塁守備でも軽快な動き。関西学生リーグ通算100安打を放ったバットマンが攻守ともに戦力を向上させる存在としてリーグ連覇の力となりそうだ。
とはいえ、パの他球団も即戦力候補が存在感を示している。2年連続2位から頂点奪取を期す
ロッテでは・・・
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