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春の熱きサバイバル

ソフトバンク・コロナ組合流でバトルは本格化/オープン戦必見ポイント

 

練習試合がすでに始まり、2月末からはオープン戦に突入。“戦う形”をつくり上げていく実戦では、各球団で熱いポジション争いが展開されていく。ここからは、11球団の本誌担当記者が注目のポジション争いをピックアップ。勝敗度外視のオープン戦は、チーム内競争が見ものだ。
※情報は2月19日時点。 ※阪神は特集内にて掲載。

上林[左]や佐藤直[右]らが実戦で持ち味を発揮。“センター試験”合格通知は誰の手に!?


藤本博史監督が明言した3ポジション以外は、今もなお絶賛競争中!入れ替えなどもあって、ライバル同士のアピール合戦は激しさを増す。

一戦一戦が生き残り


 2月11日に紅白戦が始まってから競争はますます熱を帯びる。レギュラー確定は、藤本博史監督が以前から明言する、捕手=甲斐拓也、左翼=栗原陵矢、右翼=柳田悠岐と変わらず。ほかのポジションに関しては「二塁、三塁、遊撃、中堅(センター)。この辺が厳しい。誰が入るか分からない」と語る指揮官だが、今後は開幕に向けて、容赦なくふるい落としを行っていく。ただ、現時点では「ベテランや中堅も頑張っていて、頭が痛い」というのが本音のようだ。

 中でも一番悩ましいのが中堅(センター)だろう。外野で唯一の“空白”とあって・・・

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