10球団のエースたちに迫っていく。それぞれがそれぞれの思いを背負ってマウンドに立つ。「エース」と呼ばれるがゆえに求められるものは多いが、それだけにその姿がたくさんの人を魅了する。 写真=BBM ※年齢は開幕時点 【パ・リーグ編】はこちら 巨人・菅野智之 受け継ぐべきもの
10年目/32歳
開幕投手も「エース」としての通過点に過ぎない。「そこで自分が投げる姿が、チームの戦う形にも影響する」。マウンドでどんな背中を見せるのか。開幕戦で成すべきことはその一点に尽きる。シーズンを見通してもそうだ。昨季6勝に終わった悔しさを結果で晴らすのは大前提。
内海哲也(現
西武)から受け継いだ「ジャイアンツのエース」を継承していくことも己の果たすべき役割だと胸に秘める。自負と責任がエースをエースたらしめている。
阪神・西勇輝 最少失点でイニングを稼ぐ
開幕投手でなくてもいい、チームが苦しいと思う試合で投げていく。たとえデータ上、苦手な打線であっても。だからこそ
矢野燿大監督の信頼は厚い。昨季は・・・
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