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2022熱闘到来。2年目の真価

“2021”黄金ルーキーたちの現在地

 

球史に残る新人豊作年となった2021年シーズン。多くのルーキーたちが1年目から主力として活躍した。果たして彼らに2年目のジンクスはあるのか、それとも、さらなる飛躍の年となるのか。
※情報は3月25日現在

阪神・佐藤輝明 四番ゲットで輝き放つ


佐藤輝明内野手


 威風堂々の四番が誕生する。キャンプから昨季の開幕で四番を務めた大山悠輔とその座を争ったが、オープン戦で結果を残した。15試合で2本塁打11打点、打率.327と、自信を持って四番の座へ。「テルがしっかりした内容と結果を残してくれたのは、軸になるところなので、落ち着ける」と矢野燿大監督も絶大な信頼を寄せる。打席では余裕が感じられ、相手投手の誘い球にバットを振らなくなり、いい意味で太々しさも出てきた。さらなる輝きを放つ予感だ。

DeNA・牧秀悟 ジンクスはバットで払拭する


 ルーキーイヤーの昨年、四番での成績がものすごかった。15試合で58安打30安打、打率.517と圧巻の成績。今季の開幕を前に・・・

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