試合には出場せず、バットもボールも持たずに戦う指揮官の大きな武器が「言葉」だ。時に選手を奮い立たせるため、時に周囲から選手を守るため、本音と駆け引きを交えつつ語りかける。 【セ・リーグ編はこちら】 中嶋聡監督(オリックス)
「あまり僕に期待しないほうがいいと思います。期待するのは選手にしてほしいなと。僕は、たいしたことないんで」 (2020年8月、監督代行となって)
「全部、結果論。やられたもんは、やられたんですよ。反省するところは反省しますが、振り返ってどうこう、そんなこと言ってる場合じゃないんで。前向いていくしかないんで」 (2021年、
ロッテとの直接対決に敗れ、マジック点灯を許して)
井口資仁監督(ロッテ)
「われわれは挑戦者・・・
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