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ユニフォーム物語2022

百花繚乱! 12球団歴代ユニフォーム事情【巨人編】

 

受け継がれる伝統こそが、日本球界でもっとも歴史ある球団のアイデンティティだ。細かなマイナーチェンジこそあるものの、「黒×オレンジ」の魂は継承されていく。
[球団史]大日本東京野球倶楽部(1934) - 東京巨人軍(1935〜46) - 読売ジャイアンツ(1947〜)
[サプライヤー]帽子_ニューエラ/ユニフォーム_ミズノ

2022最新ユニフォーム 「温故知新」、原点回帰の胸番号復活


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菅野智之
昨年のサプライヤー変更とともに胸番号が2014年以来の復活。胸の「GIANTS」の文字も一回り大きくなっており日本一奪還に向けて力強さを前面に出したものとなっている


2022 VISITOR

坂本勇人
胸に「TOKYO」の文字をあしらった1953年からのモデルがモチーフとなっており、グレーベースも同様。サプライヤー変更があっても伝統は息づいている


 昨年度よりユニフォームサプライヤーがミズノ社に変更となり、マイナーチェンジが施された。もっとも大きな変更は2014年を最後になくなっていた胸番号が復活し、胸の「GIANTS」の文字も一回り大きくなったことだろう。原辰徳監督のアイデアによるもので、黒×オレンジが採用された1953年からのモデルをベースにしながらより力強さが増したデザインとなった。

 原点回帰と言える変更だが、最新技術によってユニフォーム自体の軽量化が図られており、パフォーマンス向上をしっかりとサポートしている。原監督も「温故知新と言いましょうか。古き良き時代の胸番号が復活し・・・

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