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ユニフォーム物語2022

百花繚乱! 12球団歴代ユニフォーム事情【西武編】

 

栄華を誇った西鉄から苦闘期の太平洋クラブ、クラウンライターを経て西武へ。ユニフォームも多くの変遷を経て、現在は伝説と栄光が融合している。
[球団史]西鉄クリッパース(1950) - 西鉄ライオンズ(1951〜72) - 太平洋クラブライオンズ(1973〜76) - クラウンライターライオンズ(1977〜78) - 西武ライオンズ(1979〜2007) - 埼玉西武ライオンズ(2008〜)
[サプライヤー]帽子_マジェスティック/ユニフォーム_マジェスティック

2022最新ユニフォーム 歴史を感じる日本屈指の重厚さ


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源田壮亮
胸に大きく「Lions」のロゴが掲げられることにより、選手はライオンズを代表して誇りを持って戦う意識が強くなった。主将を務める源田の右胸には「C」マークが躍っている


2022 VISITOR

高橋光成
野武士軍団の威厳に満ちた黒、常勝軍団の名をほしいままにしたライトブルー。伝説と栄光が融合したレジェンドブルーを身にまとった選手たちは新たな伝説を築いていく


 チーム名に「埼玉」を冠して埼玉西武ライオンズに生まれ変わったのが2008年だった。同年、球団史を振り返るイベント「ライオンズ・クラシック」もスタートしたが翌年、西鉄の黒、西武のライトブルーが融合したレジェンドブルーをチームカラーとして採用。現在につながる新ユニフォームも登場した。当初、胸には「L」の一文字のみだったが、ホームは15年から「Lions」を配して力強さを加えた。19年からは選手とファンの思いをより強く一つにするために右袖にはビクトリーエンブレム「WE AREONE」が配置されている。

 昨年、ビジターにはサードユニフォームが昇格。球団創設70周年を迎えた19年に登場した同ユニフォームはレジェンドブルーを基調とし・・・

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