黄金週間の11連勝もあれば、直後に2度の4連敗も……。序盤戦から波乱万丈の戦いを続けているのがイーグルスだ。厳選した10大トピックを時系列で振り返ってみよう! 
マスコットも交流戦!
球団史上初の新人スタメン捕手
3.25 E 0-4 M (借金1) かつての正捕手・
嶋基宏(現
ヤクルト)も実現できなかった「新人スタメンマスク」の快挙だ。ドラフト2位ルーキーの安田悠馬が開幕一軍の座を射止め、開幕戦で
則本昂大(写真左)とバッテリーを組んだ。その後、3月29日にはプロ初本塁打も放ったが、新型コロナ感染で離脱。5月には二軍戦で左人さし指を骨折し、足踏みが続いている。
劇的サヨナラ打でシーズン初勝利!
3.27 E 6x-5 M (貯金0) 田中和基がシーズン初勝利を決める劇打を放ち、祝福のシャワーを浴びた。5対5の同点で迎えた延長11回二死二塁、145キロの真っすぐをとらえると、打球は中堅手の頭を越えた。「今日はいいところを出せた」と語るヒーロー。2018年新人王も、その後は不振が続いていたが、今季は外野の一角をつかむべく奮闘している。
今季最多の17安打&14得点!
4.17 E 14-4 H (貯金7) 6回先頭の
マルモレホスが本塁打を放ち、本塁付近で「マル」。同じポーズで迎えた次打者・
辰己涼介は、直後の打席で連続本塁打で続いた。ベンチ前ではやはり「マル」。今季最多となる17安打14得点の勝利に貢献した。「守備の人と言われたくない」と語る背番号8は・・・
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