週刊ベースボールONLINE

勝利の使者 クローザー徹底考察

<徹底CHECK>首位ヤクルトを支える守護神の「準備」 ブルペンのマクガフを追え!

 

チームに勝利をもたらすべく最終回のマウンドに立つクローザー。彼らはどのような準備をし、その瞬間を迎えているのだろうか。観客席からブルペンが見える神宮球場でヤクルトの守護神をマーク。6月4日に行われた西武との交流戦から検証してみよう。
構成=牧野正 写真=小山真司

1点リードの8回裏、ヤクルトの攻撃中にブルペンで最後の仕上げに入るマクガフ。見守るのは左からリリーフ陣の大西広樹木澤尚文石山泰稚、久野朗大通訳


15:53

ヤクルト先発の高橋奎二は5回まで8四球と制球に苦しみ、6回表のマウンドにはコールが告げられる。コールは4回から肩をつくり始めており、すでに準備OK!


15:54

西武が2対1と1点リードして6回表に突入。このままの展開だとヤクルト守護神マクガフの出番はなさそうだが、果たして……


16:03

6回裏のヤクルトの攻撃中、西武の守護神・増田達至がブルペンに姿を見せる。まずは軽くストレッチから


16:09

そこで飛び出したのがヤクルト主砲・村上宗隆の逆転2ラン! 西武の二番手・本田圭佑から・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング