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波乱あり? 波乱なし? 後半戦大予想!

ヤクルト・先発陣の奮起は必須/12球団後半戦CHECK

 

セは前年覇者ヤクルトが大独走、パは球宴前時点で1位から5位が2.5ゲーム差の大混戦。残りは50試合から60試合程度となったが、果たして、どのような戦いとなるのか──。
※成績は特に注意書きなければ前半戦終了時点(球宴前)

<現時点REAL最終目標>絶対連覇!

リーグ2位の奪三振数を誇る高橋奎二。「左のエース」へ向けさらなる飛躍に期待


 2位に10ゲーム以上の差をつけて首位で戦い終えた前半戦。7月は新型コロナウイルス集団感染による主力の離脱で6連敗を喫したが、それでも貯金は22。離脱者も戻り、7月24日の広島戦(神宮)ではベストオーダーも組まれ、態勢が整った。

 独走Vへ向けて、前半戦同様の活躍を期待したいのは打撃陣だ。シーズン序盤こそ快音が響かなかったが、徐々に調子を上げていき、リーグトップのチーム打率.256、408得点をマーク。なかでも四番・村上宗隆は、本塁打・打点の2冠で打率も3割超えで「もちろん狙いたい」と三冠王も視野に入る。

 村上のあとを打つ五番打者不在問題は・・・

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