週刊ベースボールONLINE

ZOOM UP 熾烈! 独走! 栄冠は誰に輝く?

<パ・リーグ>タイトル争い最終局面【ホールド・セーブ】西武の2人が一歩リードのホールド。セーブは横一線の大接戦! 史上初の3人受賞も

 

ペナントレースも最終局面だ。優勝の行方とともに個人タイトル争いも熾烈になってきた。果たして、あのタイトルは誰の手に――。
※記録は9月4日現在

西武・平良は8月31日に二軍戦で復帰登板


東條にもチャンスあり


 パのHP部門では、絶対的なセットアッパーへと成長した西武の水上由伸が32HPでトップ。昨季途中に育成から支配下登録され、今季は開幕から勝ちパターンの一角で好投が続いている。チームトップの54試合に登板し、防御率は1.56。今季2年目を迎える水上は新人王有資格者。タイトル獲得で新人王を確実なものにしたい。

 ブレーク中の24歳・水上の後を追うのがチームメートの平良海馬。右手中指の痛みを訴え、8月10日に登録を抹消。1カ月以上戦列を離れており、31HPは離脱前に挙げた数字である。8月31日にはイースタン・DeNA戦(横須賀)で復帰登板を果たし・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

特集記事

特集記事

著名選手から知る人ぞ知る選手まで多様なラインナップでお届けするインビューや対談、掘り下げ記事。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング