夏の「横浜反撃」の原動力となった投手陣をリストアップ!!1998年の日本一を知る野村弘樹氏から見た投手陣とは。先発・リリーフから注目選手を挙げてもらった。開幕から奮闘しているリリーフ編。終盤戦に期待する新戦力、過密日程を乗り切るポイントについても野村弘樹氏に解説してもらおう。 ※記録は9月1日現在 【野村の見立て・リリーフ編】陰の支えがあってこそ
どうしても勝ちパターンの伊勢大夢、エスコバー、
山崎康晃の活躍が目立ちますが、連投になっても同点、ビハインドの場面でしっかりとした働きを見せている
平田真吾、入江大生の存在は忘れてはいけないです。彼らがそういった場面で離されずに粘ってくれているからこそ、拾えた勝ちがたくさんあります。首脳陣の中継ぎ起用がしっかり機能している証しとも言えますね。
勝ちパターンでは、伊勢がドシっと構えてくれているところも大きいですね。昨年から一番成長した投手なのではないかと思っています。オールスターにも出場し、防御率も圧倒的で、
三嶋一輝が抜けた7回をしっかり埋めてくれています。抑えの山崎康晃が復活してくれたことも心強いですね。1年目から抑えを務め、大きな故障もなく来て、中継ぎも経験しましたが・・・
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