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<RECORD1972-2021>名手たちによる守備のベストナイン ゴールデン・グラブ賞 ポジション別ランキング

 

その年に卓越したプロの守備を見せた選手に与えられるのが、ゴールデン・グラブ賞だ。守備に自信を持つ選手なら獲得したい名誉ある賞。ポジション別に獲得回数でベストナインを選出した。
※1972年に「ダイヤモンドグラブ賞」としてスタートし、86年から「三井ゴールデン・グラブ賞」に変更。受賞回数は過去50年の統計。選手の球団名は受賞した年を表記

投手


西本聖 8回

西本聖[巨人1979-85、中日89]


桑田真澄 8回

桑田真澄[巨人1987-88、91、93、94、97、98、2002]


 7回で次点の堀内恒夫と投手は巨人が多いが、江川卓は一度も獲得できなかった。パのトップは7回で松坂大輔(西武)、メジャーへの挑戦がなければ記録更新も。以下は山田久志(阪急)、東尾修(西武)、前田健太(広島)が5回で並ぶ。

捕手


伊東勤 11回

 常勝軍団だった西武の正捕手で粘り強いリードに定評があった。11回のうちリーグ優勝10回&日本一6回は圧巻。次点は10回でヤクルト古田敦也。トップ2は両リーグを代表するレジェンド捕手だ。城島健司はダイエーで・・・

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