サヨナラでリーグ2連覇を果たした。投打がかみ合い、若手とレギュラーが融合。5月に首位に立って以降、5球団を引き離し、ぶっちぎりでゴールテープを切った。その連覇戦士たちの活躍ぶりを紹介しよう。 写真=BBM 【前編】はこちら 中村悠平 輝いた正捕手番号「27」
チームに与える安心感はプレーからも背中からも醸し出している。「27」という正捕手としての背番号を着けた初めての年。貫録も十分だ。先発陣が不安定な中でしっかりとリードし、強力なリリーフ陣で試合を締めていく。まさに強弱をつけたリードで優勝へ向け、一歩ずつチームを勝利に導いた。
清水昇 さらに進化した鉄腕
鉄腕ぶりに磨きがかかった。開幕後すぐのケガにより約1カ月戦線離脱。この期間に「自分の体を見直すきっかけにもなった」と復帰してからはセットアッパーとして昨年以上の力を発揮し続けた。奪三振率はやや落ちたが、防御率は45試合以上を投げて1点台と驚異の数字を残した。8回までに・・・
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